これまでのご経歴と、転職のきっかけを教えてください。
前職では健康診断の施設に勤務し、胸部X線撮影やバリウム検査、マンモグラフィー、乳腺の超音波検査などを担当していました。その他にも、視力検査などの業務も行っていました。
転職のきっかけはスキルアップしたいという思いがあったからです。いろいろな職場を探していたところ、このクリニックが新規開院することを知り、オープニングスタッフとして働くことで、一から人間関係を築ける環境に魅力を感じ、応募しました。
健診施設と整形外科での業務の違いについて教えてください。
やはり大きく違うと感じます。健診施設では主に健康な方を対象に検査をしていましたが、整形外科では疾患を抱えた患者様が多く来院されるため、求められる対応が異なります。
また、撮影のバリエーションも大きく増えました。前職では胸部X線撮影が中心でしたが、今の職場ではレントゲン撮影、骨密度測定、MRI検査など、幅広い撮影を担当しています。そのため、入職後は新しい撮影方法を一から勉強する必要がありました。
現在の職場で感じる働きやすさや職場の雰囲気について教えてください。
スタッフ間の協力体制が整っており、とても働きやすい環境です。特に、子どもがいるため、勤務時間の調整が必要な際にも理解を得られており、安心して働けています。また、職種間の垣根がなく、皆で助け合いながら業務を進めています。こうした職場の雰囲気が、長く勤めるためには非常に重要だと感じています。

今後の目標や展望についてお聞かせください。
現在の目標は、職場の良い雰囲気を維持し、スタッフ間の協力を継続していくことです。また、整形外科での知識や技術をさらに深めるため、体の動かし方や運動に関する資格を取得したいと考えています。スポーツに関心があり、運動療法などの知識を深めることで、患者さんにもっと役立てるようにしたいと思っています。
転職を考えている方へのメッセージをお願いします。
転職は決して軽い決断ではないと思います。私自身も転職を経験しており、最初は不安な部分もありました。しかし、家族や周りのサポートがあったおかげで踏み切ることができました。転職を考える際には、自分のやりたいことをしっかりと見据え、周囲と相談しながら進めていくことが大切です。
新しい環境に飛び込むのは勇気が必要ですが、挑戦することで得られるものは大きいです。もし不安があれば、周囲のサポートを頼りにしても良いと思います。自分の成長を目指して前に進むことが大切です。